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【レビュー】WZ132-1は時代の敗北者じゃけぇ、、、

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EBR105「WZ132-1は所詮…先の時代の敗北者じゃけぇ…!!!」

ぼく「ハァ…ハァ…敗北者……?取り消せよ……!!!ハァ…、今の言葉……!!!」

はい。結果はご存知の通りです。

こんにちは、れいしきです。車両のレビュー記事を少しでも増やせればと思い、特別にツイちゃんさんのブログで書かせてもらっています。

本記事ではWZ132-1の紹介ですが、TigerⅡ、progetto46のレビュー記事も書かせてもらっています。良ければそちらもご覧ください!

www.twichan-wot.net

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一応3優等取ってるのである程度の信用度はあると思います。(優等が見辛い)

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火力

  • 単発390と同格MTと同じ単発火力だよ!
  • 246/280と通常弾APCR貫通がLTトップだよ!
  • LT内DPM3位だよ
  • 精度は悪いよ(0.38)
  • 俯角は5度だよ

同格MTと同じ単発火力、と書きましたが、T100LTとRhmPzw以外は390なので別段高いわけでもないという事実。

通常弾の貫通力がLTの中で最も高く(246mm)、APCRであったことから使いやすかったのですが、Manticore(課金弾が268mmAPCR)の登場により、その座を奪われてしまいました。

せめてDPMだけでも……!その願いはかなわず、Sheridanが飛びぬけて1位(3148)、2位にT100LT(2793)、3位にWZ132-1(2707)となっており、微妙な順位です。

(ラマー、戦友、食料)

精度はT100LTに次いでワースト2位の0.38。T100LTと違い、拡散はいたって平均的であり、走り撃ちが当たるわけでもありません。照準速度(絞り)も遅く、オートローダーであるAMX13105とほぼ同値です。

さらに俯角は5度と狭く、少し乗り上げるだけで撃てなくなることもしばしば。

機動力

  • 最高速度は65kmと至って普通だよ
  • 旋回速度も周りと比べてちょうど真ん中あたりだよ
  • 出力重量比はワースト1位だよ

最高速度は65kmと、一般的なLTであれば問題視されませんが、EBR105(95km)はもちろんT100LT(72km)やAMX13105(68km)にも負けており機動戦が得意というわけではありません。(Sheridanと同じ)

旋回速度は本当にちょうど真ん中あたりであり、不便もしませんが別段凄いわけでもありません。

出力重量比はLT内でワースト1位となっていますが、エンジン出力は1080馬力という大出力であり、もっさり感はなくストレスフリーです。

装甲

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やっと来たぜ…俺のターン!!!

  • LTとは思えない砲塔装甲(200mm)だよ!
  • 砲塔横の網やサイドスカートはHEAT対策だよ!
  • 車体は豆腐だよ
  • 車体は案外小さいよ

WZ132-1が他のLTと比べた際、最も(唯一?)優れている所がその砲塔の硬さです。

LTでありながら200mmの砲塔装甲を持ち、例のおわん型砲塔の形状も相まって、当たり所によれば350mm~もの硬さを誇ります。

また、砲塔周囲に設置されている網や車体側面に装備されているサイドスカートは飾りではなく、しっかり空間装甲としての役割を果たしています。そのため、LT相手だからといってオートエイムで撃つと、HEATを吸収することがあります。

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ただ、網は3mm、サイドスカートは5mmとかなり薄く、Strv103Bのような防御力には到底及ばず、、、。T49などのHE対策としては使えるかもしれない程度です。

一方、堅牢(?)な砲塔と打って変わって車体は紙装甲。正面上部が50mm、下部が30mm、側面25mmと、角度を加味しても100mm行くか行かない程度であり、高貫通HEはいとも簡単に貫通してしまいます

HEやHESHで狙われてしまったときは、先述の通りサイドスカートに当たるように精々横を向けるくらいしかできません。

また、車体はLTらしく小さいですが、AMX13105やManticoreのような小ささではなく、Sheridanよりはマシかな?といった感じ。

サイズが小さい分、モジュールがぎっしり詰まっており、中国産ということもありモジュールがよく壊れるのも難点。

拡張パーツ

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少しでも火力を生かすためラマー、弾を当てるためスタビ、LTの仕事用にレンズ被膜。ほぼこれで固定だと思います。

無理に特化しても、隠蔽ではManticoreやEBR105に負け、視界ではSheridanやRhmPzwに負け、機動力ではEBR105やT100LTに負け、火力ではAMX13105やSheridanに負けます。全体的に強化して色々できるようにするのがおすすめです。

3優等を取った時はボンズ拡張パーツを積み、火力を上げました。ディレクティブで被膜を強化することで、EBR対策としていました。カモフラも考えましたが、あんまり変わらないので、、、。

隠蔽・視認範囲

  • 視認範囲はTOP3(486m)だよ!
  • 隠蔽は悪い(33.84%)

視認範囲はレンズ被膜、戦友、状況判断力、食料で486mと上位3位です。1位と2位は同値でSheridanとRhmPzwの509m。この2両には隠蔽でギリギリ勝っているので、なんとかなります。

ただ、そのほかのLTに隠蔽率で大きく離されてしまっています。カモフラ、戦友、食料で33.84%と、EBR105とはなんと10%以上も離れています(44.73%)。

ただEBRは視認範囲が狭いため何だかんだ何とかなることもあります。ならないことの方が多いですが。

そういう意味では、Manticore(視認範囲は485m、隠蔽は42.21%)が天敵といえるかもしれません。

歴史

”歴史”とあるので、史実のことと思う方もいると思いますが、ここではWoTでのWZ132-1君の歴史を振り返りたいと思います。

(実戦には全く関係ないので、飛ばしていただいても問題ないと思います。)

2017年5月2日、9.18アップデートによりTier10軽戦車が実装されました。この時点ではWZ132-1、Sheridan、AMX13105、RhmPzw、T100LTだけでした。

アップデート 9.18 リリース! | お知らせ | ニュース | World of Tanks | World of Tanks

リリース前のWZ132-1は、火力あり装甲あり機動力そこそこの、割と強い戦車と思われていました。

なぜなら、当時のSheridan、AMX13105、RhmPzwは今より単発火力が低く、順に360、360、320だったのです。つまり、単発火力390ダメージはWZ132-1のまさしく特権だったわけです。

しかし、同年10月にTier10軽戦車強化アップデートなされました。そして、Sheridan、AMX13105は今の単発火力を得、RhmPzwは精度、発射速度、単発火力が向上、T100LTは発射速度が向上されました。

WZ132-1君は総弾数が36発から40発になりました。終わり。

アップデート 9.20.1 リリース | 一般ニュース | ニュース | World of Tanks | World of Tanks

結果、WZ132-1の特権であった390の高単発も一般的になり、誇れるのが砲塔装甲の身になってしまいました。しかし、たかが200mm、Tier10戦場では紙装甲に毛の生えた程度でしかなく、肩身は狭くなる一方。

2019年2月5日。ついに、悪名高い装輪戦車が実装されました。ただでさえ単発火力の魅力が損なわれていた状況に、さらに単発390の超高速超隠蔽車両が追加。後は知っての通りです。

その後も単発390のManticoreが実装されました。単発390?普通だね。うん。

総評

WZ132-1は超イケメン戦車である。(唐突)

というか、もはやそこしかセールスポイントがないのが悲しい現実です。対面がEBR105だった場合、EBR105が来なさそうなところを偵察しに行きます。

敗北者、絶対弱者だ、と思われているからこそ危険視されづらく、そういった意味では活躍の隙もあるのかな?と思っています。

最後にノーゲーム・ノーライフの一文をお借りします。

「誇れッ!我らこそ人類種(さいじゃく)―我らこそ最も持たざる者ッ!何も持って生まれぬ故に―何モノにもなれる―最弱(さいきょう)の種族であることをッ!」

榎宮祐,角川文庫,2012年出版,228ページ

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